2009年10月13日

ハーレーブームはほんものだ

この3連休に北陸地方を旅してきた。

もっとも驚いたことは、ハーレーダビットソンに乗る人の多さである。国道であろうが、高速であろうが、その数の多さに驚くばかりであった。もともと流行っていたことに加え、円高、高速1000円化などの影響があったのだと思う。年齢層でみても、ミドルエイジに加え、20代とみられる若い人が増えている気がしないでもない。

いずれにしてもこれは、不景気、不景気と言われながら、お金を使おうと思えば使える消費者が確実におり、かつ彼らに消費させる方法もあるということの証明である。ただ、悔しいかなウィスコンシンに本社があるこの小さなグローバル企業に、国内ツーリングバイクの市場では完全に独占されてしまったということを認めざるを得ない。

商品開発にはマーケティングでない何かが必要なのだと思う。アメリカと日本では、優雅に遊んでいる大人の数が違う。その深さも違う。だから、心の底から遊ばせてくれる商品の開発では自ずと差が出てしまう。多くの企業は仕事と遊びのけじめを求める。それが将来のビジネスチャンスを奪うこともあるはずだ。特に、経済的に余裕があり、財布の紐を誰かに緩めて欲しいと思っている消費者をターゲットとする市場では命取りになりかねない。


posted by 國方康任 at 09:41| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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